アップルウォッチをロレックス風に、常に表示させられる設定方法を解説
はじめまして。ラグジュリー・ウォッチ・ダイアリー 運営者の「トキ」です。
「アップルウォッチをロレックス風に常に表示」で検索されたということは、せっかくのApple Watchの文字盤を、憧れのロレックスデザインにしたい、しかも常に表示させておきたい、とお考えではないでしょうか。
でも、実際にやってみようとすると、どのアプリを使えばいいのか、watchOS10になってから設定が変わって常に表示できない、といった問題にぶつかりませんか?
記事を読めば、どうすればロレックスフェイスを維持できるのか、そのメリットや注意点がわかるかと思います。
- 常に表示させるための具体的な設定方法
- 文字盤デザインを手に入れる方法
- バッテリー消費や焼き付きなどのリスク
- 本物感を出すためのカスタマイズのヒント
アップルウォッチにロレックス文字盤を常に表示させる実現法

アップルウォッチの画面を、まるで本物のロレックスのように見せるカスタマイズ。これ、すごいロマンがありますよね。
まずは、その夢を実現するために必要な「アプリ」と、デザインの「フェイスファイル」について、どうやって手に入れるのかを見ていきましょう。
必須の専用アプリと導入方法
まず、このカスタマイズを実現するために、ほぼ必須とも言えるアプリが『Clockology(クロコロジー)』ですね。
これはAppleのApp Storeから普通にダウンロードできるアプリです。ただ、ダウンロードしただけではダメで、ちょっとした「おまじない」が必要になるんです。
というのも、Appleは他社のブランドロゴを使った文字盤を公式には認めていないので、アプリ側で「隠し機能」を有効にする必要があるんですね。
導入の簡単な流れ
- iPhoneとApple Watchに『Clockology』をインストールします。
- 次に、通称「ベータファイル」や「有効化ファイル」と呼ばれる特別なファイルをネットで探してダウンロードします。(ヒント:「Clockology Enable Beta」などで見つかるかも)
- そのファイルをClockologyアプリで開くと、隠されていた「文字盤の同期機能」が使えるようになる、という仕組みです。
この最初の手順が少しハードルが高いかもしれませんが、多くの解説サイト様があるので、探してみると良いかと思います。
文字盤を無料で手に入れるには

アプリの準備ができたら、次はいよいよ「文字盤のデザイン」そのものを手に入れます。これは『.clock』や『.clock2』といった拡張子のファイルになっています。
驚くことに、これらのフェイスファイルは、有志の方々が作成したものが無料で配布されているケースがほとんどです。
どこで手に入れるのか? というと…
- Facebookの専用グループ
- Telegram(テレグラム)のチャンネル
- 海外の掲示板(Redditなど)
- 個人ブログ
こういったコミュニティで活発に配布・共有されていますね。「Clockology Faces」といったキーワードで探すと、たくさんのデザインが見つかります。
注意点:法的なグレーゾーン
ただ、ここで一つ注意が必要です。ロレックスなどのブランドロゴやデザインは、当然ですが商標権で保護されています。これらを無断で使用したフェイスファイルをダウンロードして個人で楽しむ行為は、法的に見るとかなりグレーゾーンです。
あくまで個人の責任で、私的利用の範囲で楽しむという意識が大切ですね。この点を理解した上で進める必要があります。
好みの画像を探す
ここでいう「画像」というのは、単純な写真(壁紙)のことではありません。Clockologyで使うフェイスファイルは、時計の針がちゃんと動いたり、日付が変わったりする「動的なプログラム」のようなものです。
だから、「ロレックスの壁紙」を探すのではなく、「Clockology用のロレックスフェイス(.clockファイル)」を探す、というのが正しいですね。
サブマリーナー、GMTマスター、エクスプローラー… 往年の名作デザインは、大抵誰かが素晴らしいクオリティで再現されています。
人気のデイトナデザインにする

ロレックスの中でも、やっぱり「デイトナ」は別格の人気ですよね。もちろん、Clockologyフェイスでもデイトナは花形です。
白文字盤、黒文字盤、ステンレスモデル、金無垢モデルまで、さまざまなバリエーションのフェイスファイルが見つかります。
中には、クロノグラフの針(ストップウォッチ機能)まで、ある程度動くように作り込まれたものもあって、見ているだけで飽きないですよ。
他ブランド、オメガのフェイス
このカスタマイズのすごいところは、ロレックス専用ではない、という点です。
Clockologyのエコシステム(?)はとても大きくて、ロレックス以外のブランドフェイスもたくさん作られています。例えば、オメガ(OMEGA)ですね。
スピードマスターやシーマスターといった、これまた人気の高いモデルのフェイスもゴロゴロしています。他にも、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、タグ・ホイヤーなど、名だたる高級時計ブランドのデザインが(非公式ながら)勢揃いです。
日替わりで「今日はサブマリーナー」「明日はスピードマスター」なんていう、本物では絶対に不可能な楽しみ方ができるのも、このカスタマイズの大きな魅力かと思います。
バンドを替えて本物感を出す

フェイスデザインをロレックスにしても、アップルウォッチ純正のスポーツバンドやソロループのままだと、ちょっと雰囲気がミスマッチ…と感じるかもしれません。
そこでオススメしたいのが、バンド(ベルト)の交換です。
今はサードパーティ製の高品質なメタルバンド(ブレスレット)がたくさん販売されています。オイスターブレス風、ジュビリーブレス風など、ロレックスの雰囲気に合わせたデザインを選ぶと、一気に「それっぽさ」が増します。
フェイスデザインとバンドの組み合わせを考えるのも、この趣味の醍醐味の一つですね。
アップルウォッチ|ロレックスフェイスを常に表示の設定と併用術

さて、お気に入りのフェイスを導入できたら、次なる課題は「どうやって常に表示させるか」です。ここが一番の難関かもしれません。
アップルウォッチは本来、バッテリーを節約するために、手首を下げるとアプリを閉じてしまう仕様になっているからです。このOSの仕様とどう向き合うかが鍵ですね。
アプリが落ちる?設定を見直す
「せっかくロレックスにしたのに、すぐ純正の文字盤に戻っちゃう!」…これ、誰もが通る道です。
これを回避するには、Apple Watch本体の設定をいくつか変更する必要があります。OSのバージョンによって項目名が少し違うかもしれませんが、基本はこれです。
常に表示させるための必須設定
- 「時計に戻る」設定の変更
Apple Watchの「設定」アプリ
→「一般」
→「時計に戻る」と進みます。
ここで、デフォルト「2分後」になっているところを、「1時間後」に変更します。これがOS的に許可されている一番長い時間です。 - 「手首を上げてスリープ解除」をオン
「設定」
→「画面表示と明るさ」
→「手首を上げてスリープ解除」をオンにします。
これをオンにしておくと、時計を見る動作(手首を上げる)をするたびに、「1時間」のタイマーがリセットされるようです。
「常に」とは言っても、OSの制限上「1時間放置すると落ちる」というのが現状のようです。
バッテリーと併用したい機能

ロレックスフェイスを常時表示させるということは、「Clockologyというアプリを常に起動し続ける」ということです。
当然ですが、これはバッテリーをかなり消費します。純正文字盤なら2日持ったのに、これだと1日持たない…なんてことも普通にあり得ます。これはもう、トレードオフとして受け入れるしかない部分かもしれません。
また、Series 5以降の「常にオン(AOD)」機能搭載モデルを使っている方は、追加で設定が必要です。
AOD(常にオン)モデルの場合
手首を下げたときに、画面がボヤけて右上にデジタル時計が表示される、あの現象を防ぐ設定です。
「設定」→「画面表示と明るさ」→「常にオン」と進み、下の方にある「Appの表示」を開きます。そこで『Clockology』のスイッチをオンにしてください。
これで、手首を下げてもフェイスがボヤけずに表示され続けます。ただし、バッテリー消費はさらに加速する可能性があるので、ご注意を。
ちなみに、バッテリーを節約する「低電力モード」とは完全に相反する設定なので、併用はできません。低電力モードをオンにすると、フェイス表示は消えてしまいますね。
他の通知を非表示にする方法
この設定で運用していると、もう一つ厄介なのが「通知」です。
LINEやメールの通知が来ると、その通知画面がフェイスの前面に割り込んできて、ロレックスの表示が中断されてしまいます。元のフェイスに戻すには、デジタルクラウンを押したりして、手動でClockologyアプリを再度開かないといけません。
これが結構ストレスになるので、対策としては…
- Watchへの通知を厳選する
iPhoneの「Watch」アプリから「通知」設定を見直し、不要なアプリの通知はWatchに来ないようにオフにする。 - スマートスタックをオフにする(WatchOS 10以降)
音楽やタイマーを使ったときに、勝手にそれらの画面が割り込んでくるのを防ぐため、「スマートスタック」の自動起動をオフにする設定も有効かもしれません。
せっかくのスマートウォッチの機能(通知)を制限することになるので、悩ましいところですね。
ディスプレイ焼き付きのリスク

これは、デメリットとして、しっかりお伝えしないといけません。
OLED(有機EL)の「焼き付き」に注意!
Apple WatchのディスプレイはOLED(有機EL)という方式で、これは同じ画像を長時間表示し続けると、その形が画面にうっすらと残ってしまう「焼き付き(Burn-in)」という現象が起こる可能性があります。
純正の文字盤は、焼き付かないようにAppleが色々工夫(位置を微妙にずらすなど)をしていますが、サードパーティ製のClockologyアプリがそこまで厳密な対策をしているかは、正直わかりません。
特に、ロレックスのロゴやインデックス(時間を示す印)のように、常に同じ場所で光り続けるデザインは、リスクが高いと言えるかも。
これも完全に自己責任の世界です。高価なApple Watchのディスプレイに万が一のことがあっても、保証の対象外になる可能性もゼロではないので、リスクを理解した上で楽しむのが鉄則ですね。
まとめ:アップルウォッチにロレックスフェイスを常に表示する方法
ここまで、アップルウォッチ ロレックス 常に表示を実現するための方法と、それに伴う設定の複雑さ、そしてバッテリーや焼き付きといったリスクについてお話ししてきました。
Apple Watchという最先端のデジタルデバイスで、あえて伝統的な機械式時計の「顔」を再現しようとする。そのハック精神というか、遊び心は、すごくワクワクします。
もし、まだApple Watchを持っていなくて、「こんな自由なカスタマイズができるなら欲しいかも」と思った方がいたら、ぜひこの世界に飛び込んできてほしいですね。ロレックスだけでなく、色々なフェイスに着せ替える楽しさは、一度味わうとクセになりますよ。
リスクも理解した上で、自分だけの「夢のタイムピース」を腕に巻いて、ぜひアップルウォッチ ロレックス 常に表示のカスタマイズライフを楽しんでみてください。
ロレックス関連記事
