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【2026年】スマートウォッチ1万円台のおすすめ5選と選び方

【2026年】スマートウォッチ1万円台のおすすめ5選と選び方
トキ
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トキ
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こんにちは。スマートウォッチ・ナビ 運営者の「トキ」です。

スマートウォッチは気になるけれど、いきなり4万円も5万円も出すのはちょっと…。そう感じている人にとって、1万円台はいちばん手を出しやすい価格帯かなと思います。

私はiPhoneとApple Watchを使いながら、1万円以下のHUAWEI Band 10を30日間つけて睡眠を測り、いまはHUAWEI WATCH GT Runner 2をつけて走っています。

手ごろなバンドと上位の機種、両方を使ってきたからこそ、1万円台で何が手に入って、何をあきらめることになるのかがよく見えるようになりました。

5機種の中で、初めての1台に私がすすめたいのは、GPSを内蔵した軽いバンド型のSmart Band 10 ProかBand 11 Proです。

大きい画面や通話がほしいならREDMI Watch 6。どれもiPhoneでもAndroidでも使えますが、Suicaや心電図が欠かせない人は、1万円台ではなく4万円前後から探したほうが後悔しません。

この記事では、5機種の違いと選び方を、スマートウォッチ好きの目線で正直にお話しします。

この記事でわかること
  • 1万円台のスマートウォッチでできることとできないこと
  • 2026年に1万円台で買えるおすすめ5機種の違い
  • iPhoneで使うときやSuicaに関する注意点
  • 手ごろな機種を選ぶときに失敗しないコツ

1万円台のスマートウォッチでおすすめの5機種

バンド型と四角いスマートウォッチを手に持って見比べているイメージ
画像イメージ:スマートウォッチ・ナビ

まずは、1万円台のスマートウォッチで手に入る機能と、まだ届かない機能をはっきりさせておきます。そのうえで、2026年10月時点で私がおすすめしたい5機種を、一覧表と1台ずつの解説で紹介していきますね。

1万円台のコスパは?できることとできないこと

スマホを持たずにバンドをつけて走る女性のイメージ
画像イメージ:スマートウォッチ・ナビ

1万円台のいちばんの魅力は、心拍・睡眠・血中酸素の記録に加えて、スマホなしで走ったルートを記録できるGPS内蔵の機種が選べることです。1万円以下のスマートバンドだと、ルートの記録はスマホのGPS頼みのものがまだ多め。ここが、1万円を超えると一段上がるポイントです。

電池も長めで、今回紹介する機種の多くは、公称値で1〜3週間ほど充電しなくても使えます。毎日の充電が前提のApple Watch(Series 12で最大24時間)とくらべると、気楽さはまるで別物。

この記事の電池の日数・重さ・価格は、メーカーの公称値や発売時の価格をもとにした、あくまで一般的な目安です。使い方や買うお店、時期によって変わります。

一方で、1万円台ではまだ届かない機能もあります。価格による差がいちばん大きいのは、次の3つです。

1万円台では難しいこと
  • Suicaなどを使った時計での支払い
  • 日本で医療機器の承認を受けた心電図
  • スマホなしで通話できるLTE(eSIM)通信

どれかひとつでも欠かせない人は、最初から4万円前後より上の機種を見たほうが後悔しません。逆に言えば、通知が見られて、睡眠と運動がしっかり記録できればいい人には、1万円台は十分な価格帯です。

トキ
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私が30日間試したBand 10も、睡眠を測りたくて購入しました。

1万円前後から選べる5機種の価格と電池

今回選んだのは、2026年10月時点で日本の正規ルートで買える1万円台の5機種です。iPhoneとAndroidのどちらでも使えるものだけに絞りました。

機種価格・重さ・電池の目安
Xiaomi Smart Band 10 Pro11,800円〜(公式サイト・2026年10月時点)
本体約21.6g/最大21日/GPS内蔵
HUAWEI Band 11 Pro11,880円(市場想定価格)
本体約18g/約14日/GPS内蔵
REDMI Watch 614,800円(市場想定価格)
本体約31g/最大24日/GPS内蔵・通話
Amazfit Active 218,900円(スタンダード)
本体約29.5g/最大10日/GPS内蔵・地図
Google Fitbit Air16,800円
バンド込み約12g/最大1週間/画面なし

重さはバンドを含まない本体の重さ(Fitbit Airのみバンド込み)、電池は公称値の最大日数です。ざっくり言うと、軽さならバンド型、見やすさや通話ならウォッチ型という分かれ方になります。

どの機種も、心拍や睡眠の記録には対応しています。違いが出るのは、画面の大きさ、通話の有無、そしてつけ心地です。

あなたは、時計を「見る」ことと「つけっぱなしにする」こと、どちらを大事にしたいですか。そこを決めてから下の解説を読むと、候補がぐっと絞りやすくなります。

軽さと電池ならSmart Band 10 Pro

Xiaomi Smart Band 10 Proの4色の公式画像
画像出典:Xiaomi公式より

1万円台に入ってすぐの価格で、バランスがいちばんいいと私が感じるのがXiaomi Smart Band 10 Proです。2026年5月26日に発売されたモデルで、発売時の市場想定価格は10,800円(セラミックエディションは13,800円)でした(出典:Xiaomi Japan『スリムボディで、もっとアクティブに「Xiaomi Smart Band 10 Pro」5月26日(火)16時より発売』)。2026年10月時点の公式サイトでは11,800円からです。

本体は約21.6g、厚さ9.7mmの細長いバンド型。1.74インチの画面は最大2,000ニトと明るく、晴れた日の屋外でも時刻や通知を読みやすい作りです。

いちばんのポイントは、バンド型なのにGPSを内蔵していること。スマホを持たずにウォーキングやランニングに出ても、距離やルートが記録できます。電池も、軽い使い方なら最大21日(公称値)と長めです。

気になる点を挙げるなら、Bluetooth通話に対応していないことです。電話は手元で着信を確かめるところまで、と考えておきましょう。

向いているのは、なるべく安く、軽く、GPS付きの1台がほしい人。初めてのスマートウォッチとしても、価格と機能のつり合いが取れたモデルです。

細い手首やレディースならBand 11 Pro

HUAWEI Band 11 Proのブラック・ブルー・グリーンの公式画像
画像出典:HUAWEI公式より

HUAWEIのアプリで記録をまとめたい人や、少しでも軽いほうがいい人にはHUAWEI Band 11 Proがおすすめです。2026年3月13日に発売され、市場想定価格は11,880円。

本体は約18g、厚さは約8.99mm。Band 11シリーズは画面が1.62インチに広がり、Proは最大2,000ニトの明るさになりました。電池は通常使用で約14日(公称値)持ちます。

手首まわり13cmから着けられて、画面のある4機種の中ではいちばん軽いので、手首が細い人や女性にも合わせやすいサイズです。

下のBand 11(8,580円)との大きな違いは、Proだけが単体で位置を測れるGNSS(GPSなどの衛星測位)を積んでいることです。スマホを置いて走りに行くつもりなら、差額の3,300円は払う価値があるかなと思います。

向いているのは、寝るときもつけっぱなしにして、睡眠と運動の両方を記録したい人です。軽さと電池の持ちを大事にするなら、5機種の中でも有力な候補になります。

ちなみに私は、ひとつ前のBand 10を30日間つけていました。手首まわり18cmの腕に初めてつけたときは、正直「小っさ!」と声が出たほどです。

でも、毎日充電するのが続かない私には、電池が長く持つのがとにかく楽でした。睡眠を測るために寝るときもつけておくなら、この「充電を忘れても平気」な感じはかなり大事です。

トキ
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Band 11 Proは私自身まだ使っていませんが、Band 10と同じ約14日の電池持ちのまま、GPSが加わったモデルです。Bandシリーズの手軽さはそのままに、走った記録もほしい人にはちょうどいい1台かなと思います。

Bandシリーズのつけ心地が気になる人は、HUAWEI Band 10を30日間使った実機レビューもあわせて読んでみてください。

大画面と通話ならREDMI Watch 6

Xiaomi REDMI Watch 6の公式画像
画像出典:Xiaomi公式より

バンド型だと画面が小さくて読みにくい、という人にはREDMI Watch 6が合うと思います。2026年5月14日発売で、市場想定価格は14,800円。

画面は2.07インチと、今回の5機種でいちばん大きいサイズです。LINEの通知も、文字を目で追いやすくなります。

さらに、マイクとスピーカーを内蔵していて、スマホにかかってきた電話に時計で出られます。料理中や両手がふさがっているとき、スマホを探さずに済むのは便利ですよ。

GPSは5つの衛星の仕組みに対応し、電池は通常使用で最大12日、軽い使い方なら最大24日(いずれも公称値)。本体は約31gで、バンド型よりはしっかり重めです。

向いているのは、小さい文字が読みづらいと感じる人や、電話を取り逃しがちな人。家の中でスマホを置きっぱなしにしがちな人にも合います。

トキ
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寝るときもつけっぱなしにしたいなら、重さと大きさは要チェックです。睡眠の記録が主役ならバンド型、昼間の見やすさと通話が主役ならREDMI Watch 6、と分けて考えると選びやすいですよ。

腕時計らしさならAmazfit Active 2

Amazfit Active 2の公式画像。時計に地図とルートが出ている
画像出典:Amazfit公式より

いかにもスマートウォッチという見た目より、ふだんの腕時計に近いほうがいい人にはAmazfit Active 2がぴったり。スタンダードモデルの価格は18,900円で、1万円台ぎりぎりの1台です。

1.32インチの丸い画面に、ステンレスのベゼル(画面のふち)を合わせたデザイン。スーツやジャケットの袖口からのぞいても、浮きにくい雰囲気です。

機能面では、GPS内蔵に加えて、地図を時計に入れておけば、通信がなくても道案内を確認できるのがポイント。旅先の散歩や、初めて走るコースで役立ちます。電池は最大10日(公称値)、本体は約29.5gです。

2025年に発売されたモデルなので、5機種の中では少し前の世代になります。そのぶん、セールの時期には値引きされることもあるので、急ぎでなければタイミングを見て買うのもありです。

向いているのは、仕事の日も休みの日も同じ時計をつけたい人や、旅先で歩き回るのが好きな人です。見た目と機能のどちらもあきらめたくない人に合う1台かなと思います。

睡眠重視なら画面なしのFitbit Air

Google Fitbit Airのバンドの色の公式画像
画像出典:Google公式より

ちょっと変わり種ですが、睡眠や心拍の記録だけに集中したい人にはGoogle Fitbit Airという選択肢もあります。2026年5月26日発売で、価格は16,800円。

いちばんの特徴は、画面がまったくないこと。約5.2gの小さな本体をバンドにはめて使い、バンド込みでも約12gしかありません。

時刻の表示も、通知の確認もできません。そのかわり、24時間の心拍数や血中酸素、心拍変動(HRV)などを記録し続け、結果はスマホのアプリで見る仕組みです。

電池は最大1週間(公称値)で、5分の充電で1日分使える急速充電にも対応しています。対応するのはAndroid 11以降とiOS 16.4以降です。

向いているのは、通知はいらないから、とにかく体の記録をとりたい人。時計の画面をつい見てしまうのが気になる人にも合っています。

トキ
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Apple Watchをすでに持っていて「寝るときだけ別のものをつけたい」という人なら、画面なしはむしろありだと私は思います。光る画面がないぶん、夜中にふと目に入って気が散ることもありません。

1万円台でおすすめのスマートウォッチの選び方

2台のスマートウォッチのどちらにするか考える男性のイメージ
画像イメージ:スマートウォッチ・ナビ

ここからは、1万円台のスマートウォッチを選ぶときに失敗しないための考え方をお話しします。iPhoneで使うときの注意点、Suicaが使えない問題、ほかの価格帯との比べ方、手ごろな機種ならではの気をつけたいことを順番に見ていきましょう。

iPhoneやAndroidで使うときの注意点

2台のスマホとスマートウォッチを並べて設定を確かめるイメージ
画像イメージ:スマートウォッチ・ナビ

今回の5機種は、どれもiPhoneでもAndroidでも使えます。私もiPhoneユーザーなので、ここは安心してほしいところです。

ただし、iPhoneにApple以外の時計をつなぐと、iPhone側の制限で時計から通知に返信できない場合があります。LINEが届いたことは手元でわかっても、返事はスマホを出して打つ、という流れです。

Apple Payも使えません。iPhoneと組み合わせて支払いまで時計で済ませたいなら、Apple Watchか、Suicaに対応したGarminの一部モデルを選ぶことになります。

対応するiOSのバージョンも機種によって違い、たとえばREDMI Watch 6はiOS 14.0以降、Fitbit AirはiOS 16.4以降が必要です。かなり古いiPhoneを使っている人は、ここだけ気をつけてください。

Androidで使う場合は、HUAWEI Band 11 Proだけ注意が必要です。Google Playではなく、まずファーウェイのアプリストア「AppGallery」を入れて、そこからHUAWEI Healthを入れる形になります。

もし時計に通知が届かないときは、iPhoneの「設定」でそのアプリ(LINEなど)の通知がオンになっているか、時計用のアプリにBluetoothと通知の許可を出しているかを見直してみてください。時計ではなく、iPhone側の設定が原因になっていることがよくあります。

トキ
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私はiPhoneとApple Watchを使いつつ、HUAWEIの時計も腕につけてきました。通知はApple Watch、睡眠や運動の記録は電池の持つ時計、と役割を分けると、それぞれのいいところだけを使えますよ。

Suicaや心電図が必要なら予算を上げる

時計でSuicaを使いたい人には、少しがっかりなお知らせです。1万円台で買える主要メーカーの現行モデルには、Suica対応がほぼ見当たりません。

今回の5機種も、すべてSuicaには非対応です。Xiaomi、HUAWEI、Amazfitは、国内で使えるタッチ決済にも基本的に対応していません。

Suicaが使える機種で手ごろなものを挙げると、次のとおりです。どれも1万円台からは、ひとつ上の価格帯になります。

機種価格と使えるスマホ
Garmin Forerunner 7039,800円
iPhone・Androidの両方
Apple Watch SE 341,800円〜
iPhone専用
Garmin Venu 354,720円
iPhone・Androidの両方
Galaxy Watch967,980円〜
Android専用

同じように、心電図も今回の5機種にはありません。心電図アプリに対応した機種は、いちばん手ごろなところでも、10月27日発売のGoogle Fitbit Edge(26,800円)あたりからです。

トキ
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毎日の通勤で改札を通る人なら、1万円台を選んであとで買い直すより、最初からSuica対応の1台にお金をかけたほうが満足できるかもしれません。「時計で何をしたいか」を先に決めておくと、予算で迷いにくくなります。

1万円以下や2万円台と迷ったらGPSと決済で考える

1万円台を見ていると、「もう少し安いのでいいかも」「あと少し出せば…」と気持ちが揺れるもの。そんなときは、価格ごとに増える機能で考えるとすっきりします。

価格帯主な機種と増える機能
1万円以下Xiaomi Smart Band 10(5,580円〜)、HUAWEI Band 11(8,580円)
心拍・睡眠・血中酸素の記録と通知
1万円台この記事で紹介した5機種
GPS内蔵、大きい画面、Bluetooth通話
2万円台Fitbit Charge 6(23,800円)、Fitbit Edge(26,800円)、HUAWEI WATCH FIT 5(27,280円〜)
Googleウォレット、心電図アプリ(Edge)など

睡眠の記録と通知だけで満足できるなら、1万円以下でも十分です。逆に、スマホを持たずに走りたいなら、GPSを内蔵した1万円台が満足度の分かれ目になります。

時計で支払いもしたいなら、Googleウォレットに対応した2万円台のFitbit Charge 6が候補になります(Suicaには対応していません)。

私自身、いまはGT Runner 2をつけて走っていて、2026年6月27日の10kmレースは目標の60分を切る55分台で完走できました。走った記録が時計にたまっていくと、次も走ろうという気持ちになるものです。

もっとタイムを縮めたくなったら、そのときにランニング向けの上位機種を考えれば大丈夫。最初の1台は、1万円台のGPS内蔵モデルで走る習慣が続くかを試すくらいがちょうどいいと思います。

トキ
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ランニング向けの上位機種がどんなものか気になる人は、HUAWEI GT Runner 2の実走レビューも見てみてください。1万円台との違いが、イメージしやすくなるはずです。

ほかの価格帯の機種も見ておきたい人は、1万円以下で買えるスマートウォッチのまとめや、1万円〜3万円で買えるスマートウォッチのまとめも参考にしてみてください。

激安スマートウォッチは危険?日本製でなくても大丈夫?

昼間に机の上でスマートウォッチを充電しているイメージ
画像イメージ:スマートウォッチ・ナビ

1万円台と聞くと、「すぐ壊れない?」「発火したりしない?」と不安になる人もいるかもしれません。ここは、メーカーの選び方と使い方で、かなり差が出る部分です。

消費者庁によると、ワイヤレスイヤホン・スマートウォッチ・携帯用扇風機の発煙や発火などの事故は、2020〜2024年度の5年間で162件登録されています。そのうちリチウムイオン電池が原因と考えられるものは136件で、スマートウォッチは46件。どれも増える傾向にあるとされています(出典:消費者庁『リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう』)。

事故の例には、ネット通販で買ったスマートウォッチが充電中に熱で溶けたケースや、つけたまま寝ていて発火したケースが挙げられています。必要以上に怖がることはありませんが、どこで、どのメーカーのものを買うかはしっかり選びたいところです。

買う前と使うときの確認ポイント
  • 日本に正規の販売ルートがある大手メーカーを選ぶ
  • 並行輸入品ではなく、日本向けの正規品を買う
  • 充電は付属の充電器で、なるべく起きている間にする
  • 本体が膨らむ、異常に熱いと感じたらすぐに外す

日本製でなくても、日本で売られている正規品なら、電波を出す機器に必要な国の認証(技適マーク)を取っていて、メーカー保証も受けられます。名前を聞いたことのないブランドの数千円の激安品より、同じ1万円台でも保証のある正規品を選んでおくと安心ですよ。

今回紹介した5機種は、どれも日本で正規に販売されている大手メーカーのモデルです。あとは、お風呂やサウナでは外す、充電した直後の熱いうちはつけない、といった基本を守れば、長く気持ちよく使えます。

1万円台のスマートウォッチのよくある質問(FAQ)

Q1. 1万円台でSuicaが使えるスマートウォッチはありますか?

A. 2026年10月時点では、主要メーカーの1万円台の現行モデルにSuica対応はほぼ見当たりません。手ごろなところでは、Garmin Forerunner 70(39,800円)やApple Watch SE 3(41,800円〜)が対応しています。改札で時計を使いたいなら、4万円前後を予算の目安にしておくと探しやすいですよ。

Q2. 1万円台でApple Watchは買えますか?

A. 新品では難しく、いちばん手ごろなApple Watch SE 3でも41,800円からです。中古なら1万円台のものもありますが、前の持ち主のロック(アクティベーションロック)が外れているか、電池が弱っていないか、いまのiPhoneと組み合わせて使えるかの3点には気をつけてください。電池は、最大容量が80%を切っていたら交換の目安です。

Q3. 手首が細い人におすすめの1万円台の機種は?

A. 軽くて薄いバンド型がおすすめです。HUAWEI Band 11 Pro(本体約18g、厚さ約8.99mm)やXiaomi Smart Band 10 Pro(本体約21.6g、厚さ9.7mm)なら、細い手首でも浮きにくく、寝るときも邪魔になりにくいはずです。画面がなくてもいいなら、バンド込みで約12gのGoogle Fitbit Airという手もあります。

Q4. 1万円台の機種で睡眠はどこまでわかりますか?

A. 体の動きと心拍から、深い眠りや浅い眠りなどの段階を推定してくれます。ただ、病院の睡眠検査とは仕組みが違い、診断に使えるものではありません。1日ごとの数字に一喜一憂するより、1週間や1か月の流れを見て、生活を見直すきっかけにする使い方がおすすめです。

Q5. お風呂やプールでつけたままでも大丈夫ですか?

A. 今回紹介した5機種は、どれも水深50m相当の防水に対応していて、プールで泳ぐくらいなら使えます。ただ、お湯や石けん、入浴剤は劣化の原因になりやすいので、お風呂では外しておくのが無難です。サウナや温泉も、つけたまま入るのは避けましょう。

1万円台のスマートウォッチのおすすめまとめ

手首のバンドを見て満足そうにほほえむ女性のイメージ(明るい朝の部屋)
画像イメージ:スマートウォッチ・ナビ

1万円台のスマートウォッチは、心拍や睡眠の記録はもちろん、GPS内蔵や大きな画面、通話まで選べる、コスパのいい価格帯です。Suicaや心電図には届かないものの、記録が目的なら十分に満足できるはずです。

目的別のおすすめ5機種
  • 軽さと電池の持ちで選ぶなら:Xiaomi Smart Band 10 Pro
  • 手首が細い人やレディースなら:HUAWEI Band 11 Pro
  • 大きい画面と通話がほしいなら:REDMI Watch 6
  • 腕時計らしい見た目なら:Amazfit Active 2
  • 画面なしで睡眠を記録するなら:Google Fitbit Air

私なら、初めての1台にはGPS内蔵で軽いバンド型のSmart Band 10 ProかBand 11 Proを選びます。毎日充電しなくていい気楽さがあると、つけっぱなしで睡眠まで記録が続くからです。

Suicaや心電図、時計からの返信が欠かせないなら、無理に1万円台にこだわらず予算を上げるのが正解です。あなたが時計にいちばん任せたいことは何でしょうか。そこさえ決まれば、選ぶ1台は自然と見えてきますよ。

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