【ロレックスをしている女の人】のイメージは？レディースに人気のモデルと心理を解説

tomoaki

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

はじめまして。ラグジュアリー・ウォッチ・ダイアリー運営者の「トキ」です。

「ロレックスをしている女の人」と検索したあなたは、彼女たちが周囲からどんなイメージを持たれているのか、少し気になっているのかもしれませんね。

もしかしたら、自分でも着けてみたいけれど、周囲の目、特に男性ウケや女性からの視線が気になったり、「もしかして妬まれる？」なんて不安を感じているかもしれません。

また、実際にどんなモデルが人気なのか、愛用している芸能人は誰なのか、40代や50代といった年代の女性にふさわしいのか、といった具体的な情報も探しているのかなと思います。

この記事では、ロレックスを愛用する女性の心理や、周囲が抱くイメージの真実、そして実際に選ばれている人気モデルについて、私の視点でまとめてみました。

この記事でわかること

ロレックスを女性が持つイメージや心理
周囲から「妬まれる」のか、男性ウケの真実
女性に本当に人気のあるモデル（デイトナなど）
後悔しないロレックスの選び方

リンク

Contents

ロレックスをしている女の人｜イメージと心理
「ロレックスをしている女の人」｜人気モデルは？

ロレックスをしている女の人｜イメージと心理

「ロレックス女子」って、聞くとどんなイメージを持ちますか？「自立しててカッコいい」とか「ちょっと派手かも？」とか、いろいろな見方がありますよね。

ここでは、なぜ女性がロレックスを選ぶのか、その深層心理や、気になる周囲の視線について掘り下げてみたいと思います。

周囲が抱くイメージとは？

「ロレックスを身につけている女性」と聞いて、私がまず思い浮かべるのは、ポジティブなイメージですね。具体的には、こんな感じです。

「知的」「自立」というイメージ

これはすごく強いと思います。特にビジネスシーンで、スーツやジャケットスタイルにデイトジャストなんかをサラッと合わせていると、「あ、この人仕事できそう…！」って、一目置かれる存在感がありますよね。

なぜそう見えるかというと、

高価な時計を自分の力で手に入れている＝「経済的な自立」の証。
数ある時計ブランドの中から、実用性や普遍的価値を持つロレックスを選んでいる＝「知的な選択」ができる人。

という、二重のメッセージが伝わってくるからかなと思います。

「清潔感」「誠実さ」というイメージ

特に、ロレックスのレディースモデルで定番とされるホワイトやシルバーの文字盤は、「明るく清潔感がある」という印象を与えます。

このクリーンなイメージは、TPOを選ばずにどんな服装にもマッチする万能性から来ていますよね。流行を追いすぎず、かといって地味でもない。信頼性が求められる職場で、誠実な人柄をアピールするのにも一役買ってくれると思います。

「品格」「洗練」というイメージ

ロレックスの魅力は、何十年も「変わらないデザイン」にあります。一過性のトレンドアイテムではなく、世紀を超えて受け継がれる普遍的な美しさを持っているんですよね。

だから、ロレックスを選ぶ女性は「流行に流されない、確立された自分のスタイルを持っている人」という、洗練された「品格」を感じさせます。

なぜ高級時計を選ぶのか

他人にどう見られるかも大事ですけど、やっぱり一番の理由「自分自身が満たされるから」じゃないか、と私は思います。

ロレックスって、ただのアクセサリーじゃないんですよね。世界初の防水腕時計「オイスター」や自動巻き「パーペチュアル」といった、時計の歴史を変えた技術の結晶です。つまり、「実用時計の最高峰」としての圧倒的な信頼性があります。

その信頼できる「本物」を、自分の頑張りの証として手に入れる。例えば、大きなプロジェクトをやり遂げた記念や、キャリアの節目に「自分へのご褒美」として選ぶ。

その「達成感」や、それを身につけることで日常がちょっと華やぐ「高揚感」こそが、ロレックスを選ぶ一番の動機かなと思います。

女性がロレックスを選ぶ理由

自分の頑張りを形にして認めたい（達成感）
本物を身につけることで自信が持てる
流行に左右されない「一生モノ」が欲しい

ロレックスは、適切なメンテナンスを行えば、文字通り「一生モノ」として、何十年も正確に時を刻み続けてくれます。（出典：ロレックス公式サイト『時計のアフターサービス』）

こうした内面的な満足感と、時計としての絶対的な信頼感が、他の何ものでもない、ロレックスという高級時計を選ぶ大きな動機になっているんだと思います。

リンク

所有の決め手は「自己満足」

前の見出しとも繋がりますが、この「自己満足」こそが最大の決め手ですよね。最近は特に、人気モデルだと正規店に行っても「在庫がありません」と言われることがほとんど。

ずっと欲しかったデイトジャストを探して、1年近くお店を回って…ある日「ふらっと入ったお店で出会えた」としたら、それはもう運命じゃないですか！

この「なかなか手に入らない」という入手までのプロセス（達成感）が、手に入れた時の喜びを何倍にもしてくれるんですよね。そして、手に入れた後の日常。

PC作業中にふと目に入る、あの「程よいキラキラ感」。普段使いできるシンプルさの中にも、ふとした瞬間に目に入る華やかさがある。

「これが欲しかった！」っていう、自分だけの満足感。他人の評価より、この「自分がアガる」感覚が何より大事なんですよね。

仕事でちょっと落ち込んだ時も、腕のロレックスを見て「よし、頑張ろう」って思えたり。そういう、自分のモチベーションを高めてくれる「パートナー」みたいな存在です。

ロレックスは「妬まれる」のか？

これは…正直、気になるところですよね。「ロレックスなんて着けてたら、妬まれるかも…」って不安になる気持ち、わかります。なにしろ高価なものですし、ステータスの象徴とも見られがちですから。

確かに、これ見よがしに自慢したり、TPOに全く合わない華美すぎるモデル（例えば、厳格なビジネスの場でダイヤギラギラの金無垢とか）を着けていたら、「ちょっと…」って思われる可能性はゼロではないかもしれません。

でも、私の周りを見る限り、多くの場合は、その人のスタイルに合っていて、品良く着けこなしていれば、妬まれるというよりは「素敵だな」「かっこいいな」という憧れの対象になることの方が多いと思います。

「品良く着けこなす」って？

服装や場所（TPO）に合っていること。
時計の知識や価格をひけらかさないこと。
時計に「着られてる感」がなく、自分のものになっていること。

大切なのは、時計に着けられるんじゃなくて、自分のものとして「着けこなす」こと。清潔感とTPOをわきまえていれば、過度に心配する必要はないかなと思います。

芸能人女性のメンズウケは？

「ロレックス女男ウケ」って検索する人、多いみたいです。やっぱり気になるポイントだと思います。

検索すると「男性が着けるロレックスの“女子ウケ”」に関する情報が結構出てくるんです。それによると、女性は男性の時計に対して「ブラックダイヤルの落ち着いたデザイン」や「ファッションとの調和」「賢さ（資産性）」を見てるみたいなんですね。

ということは、「女性が着けるロレックスの“男性ウケ”」も、同じ傾向なんじゃないかなと。

つまり、派手さや分かりやすい高級感よりも、知性や品を感じさせるシンプルなモデル（例えば、オイスタースチールでホワイトやブラックの文字盤）が、素敵な男性からは好印象を持たれそうです。

トレンドは「媚びない、かっこよさ」へ

さらに注目したいのが、工藤静香さんや渡辺直美さん、海外セレブたちが、あえてデイトナのようなメンズのスポーツモデルを選んでいることです。

これは、従来の「男性に選ばれるためのフェミニンさ」とは真逆のベクトルですよね。

この文脈での「男ウケ」の最先端は、もはや男性に媚びるための華奢なアクセサリーではなく、ジェンダーレスにパワフルなモデルを「つけこなすかっこよさ」なんです。これは、対等なパートナーシップを求める、新しい時代の魅力の形かもしれません。

「メンズウケ」の結論

ギラギラした分かりやすい高級感より、知的で誠実に見える「品の良い」スタイルが、結果的に好印象につながる可能性が高い！

そして、自分らしい「かっこよさ」を追求することが、一番の魅力になると思います。

「ロレックスをしている女の人」｜人気モデルは？

イメージや心理がわかったところで、次は「じゃあ、実際にどんなモデルが人気なの？」という疑問にお答えしますね。

定番のドレスウォッチから、トレンドのスポーツモデルまで、女性に選ばれている注目の時計たちを見ていきましょう！

レディースで1番人気なのは？

レディースで「1番人気」と聞かれたら、私はやっぱり「デイトジャスト (Datejust)」を挙げますね。これはもう、王道中の王道です。

リンク

1945年に登場したロレックスの象徴的なモデルで、高い防水性（オイスターケース）、自動巻き（パーペチュアル）、午前0時頃に瞬時に切り替わる日付表示（デイトジャスト機構）っていう、ロレックスの3大発明の全てを備えた「王道ウォッチ」です。

人気の理由は、なんといってもその「万能性」と「選択肢の多さ」。素材、ベゼル（時計の縁）、ブレスレット、文字盤の色の組み合わせが本当にたくさんあって、「自分だけの一本」を選ぶ楽しみがあるんです。

デイトジャストの主なバリエーション

この組み合わせ次第で、印象がガラッと変わるのがデイトジャストの面白いところです。

要素	種類	特徴
サイズ (現行)	28mm / 31mm / 36mm	特に31mmが視認性とフィット感のバランスで人気。
素材	SS / ロレゾール(コンビ) / 金無垢	SSは実用的、コンビは華やか。
ベゼル	ドーム / フルーテッド / ダイヤ	ドームはシンプル、フルーテッドは華やか。
ブレスレット	オイスター / ジュビリー	オイスター(3連)はスポーティー、ジュビリー(5連)はエレガント。

特に31mmは視認性とフィット感のバランスが絶妙で、「28mmだと小さすぎるけど、36mmだと大きすぎる」という女性のニーズにぴったりハマり、すごく人気がある印象です。

シンプル派のオイスターパーペチュアル

「日付はいらないから、もっとシンプルなのがいい」という方には、「オイスターパーペチュアル (Oyster Perpetual)」がぴったりですね。

リンク

これはロレックスの原点（1926年の世界初の防水腕時計「オイスター」）の直系とも言えるモデルで、デイトジャストから日付表示をなくした、究極のシンプルさが魅力です。デザインが左右対称（シンメトリー）になるのも美しいですよね。

以前は「はじめてのロレックス」として、その使いやすさや比較的選びやすい価格帯から推奨されることが多かったんですが、ここ数年、カラフルな文字盤が登場して一気にトレンドアイテムになりました！

特に2020年に登場した「ターコイズブルー」（ティファニーブルーなんて呼ばれたりもします）は、その人気と希少性から価格がものすごく高騰しましたよね。

他にも「キャンディピンク」、「グリーン」、「イエロー」といった、まるでキャンディボックスのような多彩な色が揃っていて、アクセサリー感覚で着けられるのが人気の秘密です。もちろん、定番のシルバーやブラック、ブライトブルーも健在ですよ。

サイズも28mm, 31mm, 34mmと、女性が選びやすいラインナップが揃っています。

女性が着けるデイトナの魅力

今、おしゃれな女性たちの間ですごく注目されているのが、「デイトナ (Daytona)」をあえて着けるスタイルです。

リンク

デイトナはもともとレース用のメンズ・スポーツモデルで、「キングオブロレックス」とも呼ばれる、ロレックスの中でも特別な憧れの時計ですよね。

そのデザインの完成度、クロノグラフ（ストップウォッチ）の機能美、そして圧倒的なステータスは、男性だけでなく女性をも惹きつけます。

このパワフルで機能美あふれる40mmの時計を、女性がサラッと着けこなすのが「最高にかっこいい」です。

華奢な手首に、あえて存在感のあるメンズウォッチを着ける「ギャップ」が、なんとも言えない魅力を生み出します。

特に人気なのは、工藤静香さんも愛用されているエバーローズゴールド（ロレックス独自のピンクゴールド）のモデルや、ステンレスの白文字盤・黒文字盤ですね。

「男性に媚びないかっこよさ」というか、自立した大人の女性の象徴みたいで、私はすごく素敵だと思います。

愛用する有名人・芸能人女性

やっぱり、どんな人が着けてるのかって気になりますよね。雑誌やSNSで見かける、ロレックス愛用の素敵な女性たちをまとめてみました。彼女たちのスタイルは、各モデルのイメージを体現していて、とても参考になります。

デイトジャスト愛用者

タレントの安田美沙子さんが、ピンクダイヤルのデイトジャスト（Ref. 179174）を愛用されているのは有名ですね。すごく女性らしくて素敵です。海外では、次に紹介するロージーさんも愛用者です。

オイスターパーペチュアル愛用者

モデルの中村アンさんや、タレントの平山あやさんがカラフルなOPを着けているのを雑誌などでも見かけます。ファッションの差し色として、本当におしゃれに取り入れていますよね。

デイトナ愛用者

先ほども出ましたが、工藤静香さん（エバーローズゴールドにチョコレート文字盤！）や、渡辺直美さんがデイトナを愛用されています。まさに「かっこいい女性」の代表ですね。

海外セレブ愛用モデル

海外に目を向けると、モデルのロージー・ハンティントン＝ホワイトリーさんの着けこなしが、ずば抜けて参考になります。

彼女は、なんと36mmのメンズサイズ（コンビモデル）のデイトジャストや、工藤静香さんと同じエバーローズゴールドのデイトナを愛用しているんです。

あえて大きめのサイズを選んで、ブレスレット感覚で他のゴールドアクセサリーとジャラッと重ね付けするのが本当におしゃれで…。

他にも、ヴィクトリア・ベッカムさんやジェニファー・アニストンさんなど、多くのセレブがメンズサイズやゴールド素材のロレックスを愛用しています。

彼女たちのスタイルを見ると、時計を「華奢なアクセサリー」としてじゃなく、「個性を主張するステータスアイテム」として大胆に楽しんでいるのが伝わってきますね。

おしゃれな女性コーデ術

ロレックスをどうやってコーデに取り入れるか、悩みますよね。私も日々研究中です！「ビジネス・きれいめ」と「カジュアル・トレンド」の2つのシーン別に、おすすめのコーデを考えてみました。

ビジネス・きれいめコーデ

スーツ、ジャケパン、セットアップ、あるいはきれいめのワンピーススタイルには、やはり王道のモデルが映えます。

デイトジャスト (31mm, SS, ドームベゼル, オイスターブレス)
最も知的で誠実な印象を与える組み合わせの一つ。シンプルでTPOを選ばず、どんなビジネスシーンにも対応できます。
デイトジャスト (28mm/31mm, コンビ, フルーテッド, ジュビリー)
少し華やかさをプラスしたい時に。特にコンビ（ロレゾール）とジュビリーブレスの組み合わせは、上品なエレガントさを演出してくれます。

カジュアル・トレンドコーデ

Tシャツやデニム、リラックスしたニットスタイルには、「はずし」のテクニックが光ります。

デイトナ / ヨットマスター (37mm)
ラフなTシャツの袖口から、あえて本格的なスポーツモデルを覗かせるのが今っぽいです。コーデ全体が一気に格上げされます。
オイスターパーペチュアル (31mm/34mm, カラフル文字盤)
ターコイズブルーやキャンディピンクなどの文字盤を、コーデの「差し色」として使うテクニック。一気におしゃれ上級者に見えますね。

ポイントは「頑張りすぎない」ことかも。時計が主役！というより、いつものコーデにサラッと馴染ませるのが、おしゃれに見えるコツかなと思います。