Apple Watchがプールで壊れた!5分でできる緊急対処法|修理費用や予防策も解説

こんにちは。スマートウォッチ・ナビ 運営者の「トキ」です。
- AppleWatchがプールやお風呂で壊れた。
- 壊れた時の直し方、または対処法を知りたい。
- 修理が必要なら修理先や費用を知りたい。
- 壊さないための予防策を知りたい。
急ぎの人はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
✅️ 絶対してはいけないNG行動
✅️ 自分でできる3つの対処法
「Apple Watchがプールで壊れて画面が真っ暗」
「何をしても操作が効かなくなった」
こうなると本当に焦りますよね。
私もAppleWatchをつけながら子供とプールを楽しんでいたら「あれ? 画面が反応しない、操作もきかない」という経験があります。
AppleWatchが動かなくなると、修理に出すべきか、それとも自分でなにか復活させる方法があるのかと不安になりますよね。

しかし、焦ってすぐに色々試すのはNGです。
まずは自分でできる正しい緊急対処法を確認しましょう。
この記事では私の経験談をもとに、水没したときの正しい対処法、やってはいけないNG行動、もしもの時の保証や修理に関する情報を詳しくまとめました。
今の状況を冷静に判断して、Apple Watchを守るためのヒントになれば幸いです。
- 水没で動かない時の自分でできる応急処置
- 故障を悪化させてしまうNG行動
- AppleCare+と修理専門店のおおまかな費用
- 壊さないための予防策とおすすめのアイテム3選
Apple Watchがプールで壊れた時の緊急処置

まずは被害を最小限に抑えるために、NG行動と正しい処置を知りましょう。
ここでは、トラブルが起きた直後の具体的なステップと、絶対に避けたいポイントを詳しくお伝えします。
絶対ダメ!! さらに悪化をまねくNG行動
AppleWatchがプールで壊れたとき「何とかして早く乾かさなきゃ!」という一心で、次のような行動をやっていまいがちです。
- ドライヤーで乾かす
- 生米の中に埋める
- AppleWatchを振って水分を出す
- 乾く前に充電する
①ドライヤーで乾かす・熱風を当てる

一番やりがちなのがドライヤーですが、これは本当に危険です。
Apple Watchの内部は接着剤やゴム製の防水パッキンで密閉されていますが、これらは「熱」に弱いという性質があります。
ドライヤーの熱でパッキンが変形したり、熱風で接着剤が溶けたりして、気密性が完全に失われます。
さらに、ドライヤーの風圧は、表面の水滴を本体のより深いところまで押し込んでしまうので、絶対にやめましょう。

また、早く乾かそうとして直射日光に長時間さらすのも、内部温度が上がるのでNGです。
直射日光の当たらない場所で自然乾燥するのが正しい乾かし方です。
②生米の中に埋める
「水没したら米びつに入れろ」という有名なネットの裏技があります。

結論、これも故障を悪化させるNG行動です。
確かに米には吸湿性がありますが、米から出た細かい粉がスピーカーの穴やマイクの開口部に入り込みます。
それが内部の湿気と混ざって固まると、二度と除去できない詰まりの原因になります。
また、米の吸湿スピードは非常に遅く、乾燥する前に内部で腐食(サビ)が進んでしまうことがほとんどです。
乾燥剤を使うなら、食品用のものではなく工業用の強力なシリカゲルを密閉容器に入れて使うべきです。
しかし、それも応急処置に過ぎないことを覚えておきましょう。
③AppleWatchを振って水分を出す

本体を激しく振って水を出そうとするのもNGです。
振ることによる遠心力で、水滴が基板の隙間など、浸入していなかった場所にまで広がってしまうからです。
Apple Watchのスピーカー内部には「防水メンブレン」という極薄の防水膜が張られています。
これを物理的に突き破ってしまうと、二度と防水性能は戻りません。
④完全に乾く前に充電する(通電)
「少し乾いたかな?」と思って充電器に乗せる行為。これが最もNGです。
内部にわずかでも水分が残っている状態で電気を通すと、「電蝕」いわゆるショートする現象が起きます。
これを起こしてしまうと、たとえ後で乾燥させても、二度ともとに戻りません。
内部に一度入った水はなかなか乾かないため、水没から1.2日経って「もう大丈夫だろう」と判断するのは危険です。

焦らず、十分に(一週間程度)乾かしてから電源を入れましょう
画面が動かない時の3つの緊急対処法

試すことは以下の3つです。
- 電源を切る
- 本体を真水ですすぐ
- 自然乾燥
①電源を切る
もし画面が少しでも反応するようなら、最速で電源を切ってください。
「水没=即故障」と思われがちですが、実は浸水しただけでは壊れないことも多いです。
本当の故障の原因は、内部に入った水が電気を通し、基盤がショートすることにあります。
特にプールの水は不純物が多いため、真水よりも電気が通りやすく、腐食のスピードも速いんです。
操作が効かない場合はボタンを連打せず、まずは電源を切ることを試して下さい。

「これ以上ダメージを広げないこと」を最優先に考えましょう。
②本体を真水ですすぐ

次は「本体を真水で丁寧にすすぐ」です。
「水に濡れて壊れたのに、また水にかけるの?」と思うかもしれませんが、プールの水に含まれる塩素を洗い流すのが目的です。
この消毒用の塩素が内部に残ったまま乾燥すると、精密パーツを傷つけたり金属が腐食する「二次被害」につながります。
蛇口から弱めに出した真水で、塩素を洗い流すイメージで優しく流してあげてください。
ダイヤルの隙間は最も水が残りやすく、塩素が固まると「回らなくなる」というトラブルが多発する場所だからです。

アップル公式に動画説明があるので参考にして下さい。
Apple公式「Apple Watchのお手入れ方法」より引用
すすぎが終わったら、糸くずの出ない柔らかい布で表面の水分をしっかり拭き取り、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。
遠心力で水滴がさらに奥の基板へ入り込むリスクがあるからです。
スピーカーやマイクの穴を下に向けて、重力で自然に水が落ちてくるのを焦らずに待りましょう。
③自然乾燥
最後は、風通しの良い日陰で最低でも24時間〜48時間は放置して乾燥させます。
「早く直ったか確認したい!」と焦って電源を入れたくなる気持ちは分かります。

しかし、内部が完全に乾ききる前に通電させるのは、自らトドメを刺しに行くようなものです。
しっかり、自然乾燥で乾かしましょう。
3つの緊急対処法:まとめ
- 可能なら即座に電源を切る(通電を止める)
- 真水の流水で塩素を徹底的に洗い流す
- ダイヤルを回して隙間の不純物を除去する
- 振らずに布で拭き、スピーカー側を下にして静置する
- 焦らず1日以上は乾燥にさせる
この初期対応のスピードと丁寧さが、Apple Watchが復活するかどうかの分かれ道です。

私のAppleWatchはこれで復活しました。
もしこれらを試しても数日後に起動しない場合は、残念ながら内部でショートが起きている可能性が高いです。
次のステップとしてプロの点検を受けることをおすすめします。
信頼できる修理・相談先


自力で復活しない場合は、プロに頼るしかありません。
選択肢は大きく分けて2つあります。まずはApple公式のサポート。AppleCare+に加入していれば、比較的安い費用で新品同様に交換してもらえます。
未加入の場合は修理代がかなり高額(数万円〜)になることが多く、買い替えを検討するレベルになるかもしれません。
AppleCareの詳しいメリット・デメリットは、「【アップルウォッチに保証】はつけるべきか?AppleCareとモバイル保険を徹底比較」の記事で解説しています。

もう一つの選択肢は、総務省登録修理業者の審査をクリアしている修理専門店です。
公式修理ではデータが消えてしまうのが一般的ですが、民間店ならデータを残したままパーツ交換ができる可能性があります。
「どうしてもバックアップを取っていない大切なデータがある!」という時は、一度相談してみる価値がありますよ。
| 修理先 | メリット | デメリット |
| Apple公式 | 安心の純正品質・交換対応 | 費用が高め |
| 修理専門店 | 即日対応・データ維持 | 以降の公式サポートが受けられなくなる |
正確な費用や納期については、必ず各ショップの公式サイトや店頭で最新情報を確認するようにしてくださいね。
知っておきたいAppleWatch 耐水性能の真実
意外と勘違いしやすいのですが、Apple Watchは「完全防水」ではなく、あくまで「耐水」性能を備えたデバイスです。
モデルによって潜れる深さや条件が決められています。
例えばUltraシリーズなら本格的なダイビングも可能ですが、通常のSeriesやSEモデルは「50メートルの耐水性能」となっています。
50メートルでも普通に使うなら充分な耐水性能です。
しかし、これはあくまで「新品の状態」かつ「きれいな真水」でのテスト結果に基づいたものです。
数年使っている間に防水パッキンは必ず劣化しますし、プールの塩素も劣化を早める要因になります。
石鹸やシャンプーはNG!お風呂は外すのがベスト
プールでの使用と同様に気をつけたいのが、毎日のお風呂です。
石鹸やシャンプー、入浴剤に含まれる成分は、水の表面張力を弱めてしまいます(水がより浸透しやすくなる)。
その結果、本来なら水を通さないはずの細かい隙間から水が入り込みやすくなるんです。
「プールは大丈夫だからお風呂も平気でしょ」
そう思っていると、知らないうちに内部で腐食が進んでいることも。

長く愛用するためには、入浴時は外しておくのが賢明ですね。
AppleWatchをお風呂で使うとどうなるか、その他注意点は「スマートウォッチをお風呂で使うのはOK?注意点とおすすめ機種」の記事で詳しく解説しています。

サウナやウォータースライダーは禁止?
プール施設にはサウナが併設されていることも多いですが、Apple Watchをつけたままサウナに入るのは絶対にやめましょう。

耐水性能以前に、精密機器は極端な熱に弱いです。
バッテリーの寿命を縮めるだけでなく、画面の接着剤が剥がれて水没の原因になります。
また、高いところからの飛び込みやウォータースライダーなども同様のリスクがあるため、激しい動きを伴うアクティビティでは外して置きましょう。
どうしてもサウナで使いたい人は、「スマートウォッチ|サウナで壊れたくない人必見の選び方」の記事で詳しく解説しています。
故障につながる使い方3選(水編)

Apple Watchが「耐水」だからといって、どんな状況でも平気なわけではありません。
自分では普通に使っているつもりでも、実はダメージを蓄積させているパターンがいくつかあります。
- 飛び込みや激しい水遊び
水面に強く叩きつけられる衝撃は、設計上の水圧を一瞬で超えてしまいます。 - 高温のシャワーを直接あてる
高温と強い水圧のダブルパンチは、防水シールを急激に劣化させます。 - 過去に落としたことがある
目に見えないレベルの歪みや小さなヒビから、水が侵入してきます。
とくに、一度でも硬い床に落としたことがあるApple Watchは、防水性能がガタ落ちしている可能性があると考えたほうが安全です。
Apple Watchがプールで壊れるのを防ぐ予防策

ここからは、プールでのトラブルを未然に防ぐために知っておきたい知識や、私が実際にリサーチして「これは使える!」と感じたアイテムを紹介します。
事前の準備一つで、安心感が全然変わります。
防水ロックとは?
Apple Watchには「防水ロック」という機能があります。
名前から勘違いされがちですが、これは「物理的に水の侵入を防ぐ機能」ではなくありません。
主に「水中での誤作動を防ぐ」ための機能です。

水の中ではタッチパネルが勝手に反応してしまう(ゴーストタッチ)ことが多いため、これをオンにしておくと安心ですね。
防水ロックをしないとどうなる?

もし防水ロックをしないと、どうなるのでしょうか。
泳いでいる間に勝手にワークアウトが終了してしまったり、意図しない相手にメッセージを送信したり。
最悪の場合はパスコードを何度も間違えてロックがかかってしまう、なんてトラブルが起こり得ます。
なぜそうなるかというと、Apple Watchのディスプレイは「静電容量方式」で指のタッチを検知していますが、水も電気を通すため、指と認識されてしまうのです。

水に入るときは必ず防水ロックをオンにしておきましょう。
プールに入る準備|保護バンドで浸水をカバー

「それでもやっぱり不安!」という方におすすめなのが、防水性能を物理的に底上げしてくれる保護バンドです。
最近は、本体をまるごと覆いかくせるような保護バンドをつける人が増えています。
保護バンドなら、直接本体が塩素水に触れるのを防げますし、何かにぶつけた時の衝撃も和らげてくれます。
逆に保護バンド内に水が入り込んで、故障を招く原因になります。
信頼できるブランドのものを選ぶのがポイントです。
Apple Watchがプールで壊れた時の対処法まとめ
今回は、Apple Watchがプールで壊れた時の緊急対応から予防策まで、幅広く解説してきました。最後に大切なポイントをおさらいします。
- ドライヤーで乾かす
- 生米の中に埋める
- AppleWatchを振って水分を出す
- 乾く前に充電する
- 電源を切る
- 本体を真水ですすぐ
- 自然乾燥
- AppleCare+に入っているなら公式へ連絡
- 民間の修理専門店に見積もり依頼
- プールに入るには防水ロックを活用する
- 安心したい人は保護バンドを活用する
Apple Watchは生活を便利にしてくれる最高の相棒ですが、水との付き合い方には少しだけ注意が必要です。
もし自分では判断がつかないほど重症な場合は、無理に触らずに修理のプロに診てもらってくださいね。

皆さんのなスマートウォッチライフが送れることを願っています!